マイホームを新築した時に初めて司法書士に出会った、という方も多いかと思います。法務局に不動産登記の申請をする時の書類を、司法書士は作成することができます。抵当権の設定、抹消の登記申請もすることができます。身内の方が亡くなって不動産の名義変更をする際にも、司法書士に依頼するケースが多いかと思います。
それ以外は何をしているのか?あまり知られていない気がします。「身近なくらしの法律家」と呼ばれることもありますが、裁判所に提出する書類の作成をすることができます。また、認定を受けた司法書士は140万円以下の民事トラブルにつき、相手と交渉したり訴訟代理人になることができます。その他にも色々と皆様のお役に立てるケースがございますので、このHPでも発信してまいります。
法律の関係で困った時に、弁護士の方に相談するのは少しハードルが高いと思った時は、司法書士に相談してみてはいかがでしょうか。司法書士で対応できない問題でも、弁護士の方や税理士の方等、対応できる別の方をご紹介できるかと思います。長野市近隣地域の皆様、お気軽にご相談ください。
長野県司法書士会のHP
http://www.na-shiho.or.jp/